【ロンドン橋落ちた】歌詞と意味は?ロンドン橋の歴史も紹介します。

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幼い頃、「ロンドン橋落ちる、落ちる・・・」と歌いながら遊んだ記憶がありませんか?

2022年9月、エリザベス女王の死後、様々な行事日程や行動が定められたコードネーム「ロンドン橋作戦」と呼ばれる計画が話題になりました。

イギリスメディアなどによりますと、女王が亡くなった際には王室から首相に「ロンドン橋が落ちた」という暗号で連絡が入ることになっていました。

「ロンドン橋作戦」と呼ばれる計画にはその後、国葬までの行事や行動が具体的に示されているということです。

今回は、その暗号にまで使われた「ロンドン橋落ちた」の歌詞と意味を調べてみました。

「ロンドン橋落ちた」英語歌詞と日本語訳

1.
London bridge is falling down,
falling down, falling down,
London bridge is falling down,
My fair lady.

ロンドン橋落ちる、
落ちる、落ちる、
ロンドン橋落ちる、
マイフェアレディ。

2.
Built it up with wood and clay,
wood and clay, wood and clay,
Built it up with wood and clay,
My fair lady.

木と泥で作りなさい
木と泥で、木と泥で、
木と泥で作りなさい
マイフェアレディ。

3.
Wood and clay will wash away,
wash away, wash away,
Wood and clay will wash away,
My fair lady.

木と泥は流れるよ
木と泥は、木と泥は
木と泥は流れるよ
マイフェアレディ。

4.
Built it up with bricks and mortar,
bricks and mortar,bricks and mortar,
Built it up with bricks and mortar,
My fair lady.

レンガとモルタルで作りなさい
レンガとモルタルで、レンガとモルタルで、
レンガとモルタルで作りなさい
マイフェアレディ。

5.
bricks and mortar will not stay,
will not stay, will not stay,
bricks and mortar will not stay,
My fair lady.

レンガとモルタルは崩れるよ、
崩れるよ、崩れるよ、
レンガとモルタルは崩れるよ、
マイフェアレディ。

6.
Built it up with iron and steel,
iron and steel, iron and steel,
Build it up with iron and steel,
My fair lady.

鉄と鋼で作りなさい
鉄と鋼で、鉄と鋼で、
鉄と鋼で作りなさい
マイフェアレディ。

7.
Iron and steel will bend and bow,
bend and bow, bend and bow,
Iron and steel will bend and bow,
My fair lady.

鉄と鋼は折れ曲がる、
折れ曲がる、折れ曲がる、
鉄と鋼は折れ曲がる、
マイフェアレディ。

8.
Built it up with silver and gold,
silver and gold, silver and gold,
Built it up with silver and gold,
My fair lady.

銀と金で作りなさい
銀と金で、銀と金で、
銀と金で作りなさい
マイフェアレディ。

9.
Silver and gold will be stolen away,
stolen away, stolen away,
Silver and gold will be stolen away,
My fair lady.

銀と金は盗まれる、
盗まれる、盗まれる、
銀と金は盗まれる、
マイフェアレディ。

10.
Set a man to watch all night,
watch all night, watch all night,
Set a man to watch all night,
My fair lady.

一晩中見張る人間を置きなさい、
一晩中、一晩中、
一晩中見張る人間を置きなさい、
マイフェアレディ。

「ロンドン橋」の歴史

現在のロンドン橋のある場所には、古代ローマ時代から2000年近くさまざまな橋がかけられてきました。

ロンドン橋は、記録に残っている中でテムズ川上最古の橋です。

現在のロンドン橋は、1972年と比較的最近できたものです。

最初の橋は木製で、紀元50年頃に古代ローマ人によってかけられたといわれます。

橋の付近には徐々に商業を営む人々が集まり、集落、街、そして都市へと発展していきました。

この橋は敵勢により破壊され、勝利者によって再建されるなど、破壊と再建を繰り返してきた歴史があります。

有名な童謡「ロンドン橋落ちた」「落ちた」は、11世紀の王権争いにより橋が破壊された事件を指しているという説もあります。(諸説あり)

また、橋の上では謀反罪を犯した者の生首がさらされたという記録もあります。

18世紀終わりには、600年耐えてきたロンドン橋を新しいものに換える計画が立てられ、新しい橋が1831年に完成します。

しかしこの橋も、基礎部分が沈下してしまったため取り壊すことになってしまいました。

結果的には、壊さずにアメリカの実業家に1968年に売却し、今でも観光名所になっています。

「ロンドン橋落ちた」まとめ

「ロンドン橋落ちる」で始まるマザーグースの童謡、誰でも一度は口ずさんだことがありますよね。

エリザベス女王の死後、様々な行事日程や行動が定められたコードネームになるほどです。

ロンドン橋には私たちに身近なイメージと、深い歴史があることが分かりました。

一度は訪れてみたいですね。

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