今から30年程前の私は硬式テニス部に所属する若き高校生。
中学で軟式テニスを始め、高校から硬式テニスへ転向しました。
まず最初につまづいたのが、グリップの握りを変える事。
当時は薄い握りでボールを前に押し出す平行スィングが主流でしたよね。
バック側に飛んできたボールへの急な対応が出来なくて、軟式打ちに戻ったりなんかしてね。
大学時代はサークル活動、社会人では週一あるかないかの同好会でテニスを続けて約30年になります。
このブログでは、そんなテニス愛好家歴30年以上の私が技術向上の壁にぶち当たり、
もがき苦しんでいる様を紹介します。
そして同じ悩みもを持つ読者の方にテニスと向き合う前向きなマインドを提供します。
テニスで困っている事
ボールがアウトする
インパクトの時、面が上を向いている。トップスピンがかかっていない。
練習あるのみ。
ネットにかかる
インパクトの時、面が下を向いている。ダウンスイングになっている。
練習あるのみ。
振り抜けない
ヘッドが走らず、フィニッシュが窮屈になる。
練習あるのみ。
上達を感じられない
自分にも分かりません。
試合でビビる
自分をコントロールできません。
あなたは誰と戦っているのか。
荒療治!地元の市民大会へ出場してみた
そんなお悩みを解決する方法の一つ「思い切って試合に出よう」
シングル戦へエントリーし、一人で会場へ乗り込みます。
自分の現在地を知るために。
試合では「テニスで困っていること」が全て出ます。
練習で出来ない事は試合では出来ません。
コートってこんなに狭かったけ?
練習の様に思い切って打てないぞ。
あれっ?体が動かない。
勝ちたい!2回戦へ進みたい!
勝ったらどうしよう。
コンソレあったけ?
試合前のサービス練習で、相手の力量を計ります。
「ムムッ! やるなお主・・・ 」
いろんな事を考え出し、気づくと0-6で負けとか・・・
技術向上への葛藤
現状維持は緩やかな後退だ。
常々考える事です。上手くなりたいが、週一の練習ではそれもおぼつかない。
でも今一緒に練習しているメンバーと和気あいあいとプレーするのも楽しい。
ただ試合で負けるたびに悔しい思いをします。
このままだとダメだなぁ。でもなぁ・・・・・
テニスから離れている時期
社会人になってからのテニス活動は週一あるかないか。
毎年4月から11月くらいまでが練習シーズンとしています。
そのシーズンオフの時期は、ラケットも握らずテニスから離れています。
テニスへの情熱を充電する期間です。
でもやっぱりテニスが好きだ
テニスを通して自分はどうなりたいのか己に問うてみる。
上手くなって試合で勝ちたい>みんなと仲良く健康テニス
正直なところです。
でもそこは社会人、バランスが大切な事はよく知っています。
この先も色々葛藤しながらテニスを続けていきます。
やっぱりテニスが好きだから。
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