【Netflix視聴レビュー】「ペーパー・ハウス・コリア統一通貨を奪え」

世界的なヒット作となったスペイン発のドラマの「ペーパー・ハウス」を韓国でリメイクした作品。

朝鮮半島統一間近という近未来を舞台に統一通貨強奪を目論む強盗団と警察との攻防戦を描いた

サスペンスドラマです。

作品メモ

【教授役】ユ・ジテ　強盗計画の首謀者兼司令塔

【ソン・ウジン役】キム・ユンジン　刑事、危機交渉チーム長

【ベルリン役】パク・ヘス　北朝鮮の収容所を脱獄した麻薬犯罪者

【トーキョー役】チョン・ジョンソ　北朝鮮出身の元兵士

【モスクワ役】イ・ウォンジョン　元炭鉱員で窃盗犯

【デンバー役】キム・ジフン　元ストリートファイター、モスクワの息子

【リオ役】イ・ヒョヌ　天才ハッカー、元医大生

【ナイロビ役】チャン・ユンジュ　詐欺・偽造のプロ

【チョ・ヨンミン役】パク・ミョンフン　人質、造幣局の局長

【ユン・ミソン役】イ・ジュビン　人質、造幣局の秘書。局長の不倫相手

【アン・キム役】イ・シウ　人質、アメリカ大使の娘

【チャ・ムヒョク役】キム・ソンオ　北朝鮮人民保安省大尉

【監督】キム・ホンソン

【脚本】リュ・ヨンジェ、キム・ファンチェ、チェ・ソンジュン

韓国、犯罪TV番組・ドラマ、TVサスペンス

スリリング、エキサイティング

巨額の分け前と引き換えに教授の計画に協力することにした8人の泥棒が、統一造幣局に押し入り、局内を占領。この事態を受け、警察は対策班を組織する。

強盗団の作戦がほころびを見せるのを待つソン・ウジン。脱出計画に必要なスマートウォッチを手に入れるため、ユン・ミソンは大きな危険を冒す。

銃声が造幣局全体を震撼させる。超えてはいけない一線をめぐり、強盗団の中で意見が対立。そのことが、思いもよらない展開を招く。

想定外の事態に直面したウジンは、医師を造幣局の中に入れることを認めるように教授に要求。
このピンチをチャンスに変えるため、仲間とともに策を練る。

自分の計画の実行を急ぐチャ・ムヒョクは、部下たちに驚くべき命令を下す。警察が重要な事実をつかんだことにより、教授の作戦が大きく脅かされる。

造幣局の外で大きな騒乱が巻き起こり、この状況を利用しようと考えるウジン。人質たちが無事であることを世間に知らしめるため、カメラマンと自分を造幣局の中に入れるよう犯人たちに提案する。

6話まで一気に見る事のできるドラマでした。

次のストーリーが早く見たくなるテンポの良さです。

オリジナル版の「ペーパー・ハウス」と見比べてみると面白いかもしれません。

6話以降のシーズン2はいつ公開されるのでしょうか。

今から待ち遠しいですね。

週末など休みの前からじっくり鑑賞してみてはいかがでしょうか。