【銀行名に入っている数字の意味は?】ナンバー銀行は歴史ある名門銀行

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銀行の名前に入っている数字が何を意味するのか気になった事がありませんか?

実は「ナンバー銀行」と呼ばれる、歴史ある名門銀行なのです。

かつては153まで番号がありましたが、現存するのはごくわずかです。

多くが名前を変えて今に至っています。

ナンバー銀行の歴史

その歴史は古く、明治時代にさかのぼります。

時代が幕末から明治へ移っても、幕藩時代の藩札や、政府が発行した「両」単位の貨幣や紙幣、
為替会社が発行した紙幣など、いろいろなお金が流通している状態にありました。

明治政府はこうした事態を収拾するために、明治(1872)5年に「国立銀行条例」を制定。
民間の銀行に銀行券を発行させ、これまでの紙幣を新しい銀行券と交換させて回収しようとしました。

国立銀行」というのは、英語の「ナショナル・バンク」を訳したもので、国営ではなく「銀行券を発行できる民間の銀行」を指します。

明治9(1876)年に条例が改正されたのに伴って、次々に国立銀行が設立。
認可を受けた順に番号のついた銀行が誕生します。
明治12(1879)年には、その数が153になりました。
つまり、第百五十三国立銀行まであったということです。
これらの銀行が発行した銀行券は、いずれも同じデザインで、発行者名の部分だけが異なっています。

明治15(1882)年に日本の中央銀行として日本銀行が設立。
明治18年から日銀券が発行されるようになると、国立銀行券は日銀券と交換されて姿を消し、
国立銀行も、その多くが普通銀行に転換します。

現在のナンバー銀行

現在、ナンバー銀行は全国に8行あります。
第三銀行(三重県松阪市)、第四銀行(新潟県新潟市)、十六銀行(岐阜県岐阜市)、十八銀行(長崎県長崎市)、七十七銀行(しちじゅうしちぎんこう/宮城県仙台市)、八十二銀行(長野県長野市)、百五銀行(三重県津市)、百十四銀行(香川県高松市)の8つです。

八十二銀行は第十九銀行と六十三銀行が合併、「19+63」で「八十二」

数字のついた銀行は8行ありますが、このうち明治からの名前をずっと引き継いでいるのは、第四、十六、十八、七十七、百五、百十四の6つ。

また、八十二銀行は、第十九銀行と六十三銀行が合併してできました。
「19+63=82」というわけです。

八十二銀行と長野銀行が経営統合を発表

長野県に地盤を置く八十二銀行(長野市)と長野銀行(同県松本市)は2022年9月28日、経営統合することで基本合意したと発表した。

2023年6月に八十二銀行が長野銀行を株式交換によって完全子会社し、その2年後に合併を目指す。

ナンバー銀行 まとめ

ちなみに、第一国立銀行はみずほ銀行、第二国立銀行は横浜銀行、第三国立銀行は欠番となっています。

時代の流れが進み銀行の統廃合が行われた場合、どのような銀行が誕生するのでしょうか。

超低金利の長期化で事業環境が厳しさを増す中、統合によって経営基盤を強化し、生き残りを図るという再編の流れが加速しそうだ。

今後、数字を変えて新たな「ナンバー銀行」が誕生するかもしれませんね。

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