長らく会社勤めをしていると、気の合わない同僚とかいませんか?
その人の行動が気になりイライラしたりとか。
20数年会社員として働いている私にも苦手な人はいます。
ブログに書き記す事で、自分の気持ちを整理することにしました。
そもそもあの人の何が気に入らないのか
- 挨拶をしても返事がない。
- 後輩が挨拶しているのに無視、だが目上の人間には挨拶をする
- 舌打ちが多く、自分で気づいていない
- 不平不満をまきちらす
- 自分が良ければよい
- 後輩の育成をする気が全くないくせにリーダー気取り
その他、いっぱい出てくるなぁ・・・・
人間関係の悩みを解決する方法
相手の行動や感情をコントロールすることは至難の業です。
自分でコントロールできる事を明確にして、負のループを食い止める努力をしていくことが、
解決への近道です。
自分の考え方を変える
自分の考え方に原因があるケースとして2パターン考えられます。
一つ目は自分のネガティブな気持ちが、人間関係をこじらせるパターンです。
「相手が悪い」と思える場合でも、抱いていた「自分の中のネガティブな感情」が理由で、
負のループに入ってしまう事が往々にしてあります。
相手に対する行動をポジティブなものにする方法もありますが、自分の気持ちと反する行動をし続ける
と、それ自体がストレスになっていきます。
二つ目は相手を気にするあまり、自身が疲弊してしまうというパターンです。
相手は、こちらが思っているほど気にしていません。
負の感情に振り回されすぎないようにしましょう。
また、嫌いな人に対して、相手の嫌な所ばかりに目を向けがちです。
人はいろんな側面を持っており、表に現れているのは、ほんの一部です。
意識的に相手の「長所」を見つけるようにしたりするなど、「良いエピソード」にも意識を向けると
だんだんとフラットな気持ちで向き合えるようになります。
自分の行動を変える
自分に悪気がない場合でも、相手からはネガティブな行動として捉えられているケースがあります。
相手から微妙なリアクションをされる場合は、相手目線で不快な行動をとっていないか、振り返ってみ
ましょう。
感情表現は、コミュニケーションの1つであり、人間関係構築において重要な要素です。
この感情を表に出したら、何を失うか?と一歩踏みとどまる癖をつけましょう。
ストレス源への対処の仕方を変える
人間関係をこじらせる原因の中で、どうしても「相手の行動に問題がある」場合もあります。
しかし、このケースも自分でコントロールできる領域でなんとか解決していくしかありません。
「なるべく関わり合いをもたない」という手もありますが、業務の都合上、そういうわけにもいかない
ことも多々あるでしょう。
生まれつき超繊細な人がいる
生まれつき「周囲のことに対して敏感すぎる人」がいます。
「繊細さん」という言葉を聞いたことがありませんか?
ささいな刺激もキャッチしてしまいますので、人間関係で悩み、疲弊することも少なくありません。
一方で、その共感力や感性を活かして、サービス業やクリエイティブ業で活躍されている人も多くいます。
まとめ
自分の考えや行動を振り返る事で、相手の気に入らない部分に起因する不の連鎖を断ち切り、
日々穏やかにすごしたいですよね。
自分で変えられる所に目を向けて、そこに集中しましょう。
すると気の合わないあの人が視界から消えるでしょう。
他人の言動に振り回される事ほど、もったいない事はありません。
自分の気持ちに正直に、自分の人生を楽しみましょう。
コメント