【中日サヨナラ勝ち】三ツ俣選手にアクエリアスをかけたのは高橋選手だった

2022年6月21日(火)バンテリンドームナゴヤ　

ヤクルト1－2ｘ中日　延長10回中日のサヨナラ勝利！

代打、三ツ俣選手の劇的なタイムリーでサヨナラ勝ち！

ナインから手荒い祝福を受ける三ツ俣選手、ナイスバッティング！！

そして最後まで水？をかける選手がひとり。

ヒーローインタビューのお立ち台の上で三俣選手が言いました。

「誰かアクエリアスをかけて来た人がいるんで、今めちゃくちゃアクエリくさいです。」

その誰かとは同僚の高橋周平選手だったのです。

サヨナラ勝ち！打のヒーロー

2014年7月に岩崎恭平とのトレードで中日に移籍した。

東海大甲府高で1年春から4番を打ち、高校通算71本塁打を放った。

三ツ俣大樹選手は、1学年下の高橋周平選手に言うことは言う。
当時、打率.254と低迷し、再起を誓って五輪期間を過ごす主将へ向けて、厳しい口調で語りかけていた。

高橋周「ぼくが打てなかったから負けた試合ありますよね。分かっています」

三ツ俣「1試合、2試合じゃないから。結構、たくさんあるぞ。周平がしっかりしないといけないチームだから。俺は俺でもちろん頑張るけど、周平は周平で頑張れよ」

高橋周「10試合とかありますもんね…。頑張ります」

今シーズンはショートからスタートした高橋選手。
三ツ俣選手もまたショートを守備位置とする控えでスタートを切る。
お互い切磋琢磨し、少ないチャンスをものにした三ツ俣選手は賞賛に値する。
結果が出れば出場のチャンスが巡ってくる。
今のチームにはチャンスが転がっている。

今期5度目のサヨナラ勝ち。

やっぱりサヨナラ勝ちは盛り上がるよね。

打のヒーロー三ツ俣選手、そしてゲームを作った小笠原投手へも拍手！

ゲームが決まった瞬間にベンチから飛び出す選手たちの表情は最高ですね。

こっちまで笑顔になる。

ゲームを決めた選手への手荒い祝福も最高です。

まだまだ借金生活は続くけど、一試合一試合を大切に白星を積み上げていこう！

アクエリアスからビールがけに変わる事を期待します。

がんばれ中日ドラゴンズ！！