まず初めに、私のデスクの上は整理、整頓がされていて綺麗である。
早朝出勤をした朝、まだオフィスには人影が無い。
その時間は「気づき」を自分に与えてくれる大切な時間だ。
そこで目に飛び込んでくるのは煩雑なデスクの上、前日遅くまで仕事をしていたのであろうか。
何年前の書類か知らないが山積である。本人に言わせれば、どこに何があるか頭に入っているらしい。
そうとは言え、探すのに何分かかるのか。毎日数分の積み重ねが年間で何十時間にもなる。
その時間で何が出来たのか考えないのかなと思う。本当に残念で、無駄な時間である。
そして、極めつけの口癖は「忙しい、忙しい」である。また言ってるよ。やれやれ。
そんな人は往々にして帰宅時間が遅い。さぞ営業成績が良いのだろうと思えばそうでも無し。
とまあ、他人のデスクの散らかり具合が気になっている時点で、私も自分の仕事に集中出来ていないと言うことか。まだまだ修行中の私であった。
整理とは
「必要なモノと、不要なモノを分けて、不要なモノを捨てること」
整頓とは
「必要なモノを、誰でもすぐに取り出せるようにすること」
整理・整頓を習慣にしよう
いつも快適なオフィス環境で効率よく仕事をするには、整理と整頓をしてきれいになった状態を
維持しなくてはいけません。維持するには整理、整頓を習慣づける必要があります。
習慣するコツは、「1日15分で一ヶ所」だけ行うこと。
意気込んで一気に整理整頓を行おうとすると、途中で嫌になったり、いったん片付いてもリバウンドが起こりやすくなったりします。「一日15分一ヶ所」は簡単に続けやすく、成果も出やすい基準です。
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